銀魂 今週の一言 |
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第90訓 | 災難は続け様に降り掛かる |
「しかし桂ってのは本当に男かィ? このなめらかな髪…まるで女のような…」 | |
エリザベスが男ならば桂は女、エリザベスが女ならば桂は男。 エリザベスに愛されるためならば、自らの性別さえも捨てる情熱の持ち主、それが桂です。 | |
「定春 もう帰らないと銀ちゃん達が心配する ワケないか」 | |
親の心子知らず。すれ違う二人の心。 | |
「上に乗っかっちゃダメだヨ〜」 | |
この言葉を神楽ちゃんに教えたん人物を次のうちから選びなさい 1・銀さん 2・お妙さん 3・マミー | |
野郎 着ぐるみでも着てんじゃねーのか 人間の力じゃねエ | |
着ぐるみなのはエリザベスです。 って、エリザベスは着ぐるみじゃねえッ!!桂の夢を壊すな!中にオッさんなぞいない! | |
「剣が折れたって? 剣ならまだあるぜ とっておきのがもう1本」 | |
とっておきですって!新八、あんた銀さんのとっておきなんですってよ! ええい、この幸せ者め! | |
「へッ…へへ… 新八おめーはやればできる子だと思ってたよ」 | |
下っ端体質の殻を脱ぎ捨てて、今、志村新八が大きく羽ばたく! | |
感想 | 妖刀紅桜編其の二 今週はネタにしていいような台詞が少なかったので、その分感想を大目にして見ました。 桂の遺髪を見せられたエリザベスの顔が…!! エリザベスがどれだけ桂を想っているのかが、よくわかったよ! もしも桂が実際に死んでいたりしたら、エリザベスがどれほど取り乱すことか…! 桂!エリザベスを泣かせたら、ただじゃおかないんだから! 画面が暗いのと印刷が粗いせいで、似蔵が桂の髪に何をやったのかがよくわかりません。 なめたのか?噛んだのか? いずれにせよ気持ち悪い男だ、似蔵… ブチ切れた銀さんがステキです。 なんだかんだと言いつつも、桂のことを信じてるんだなあ… 匂いを探りながら歩く定春がデラかわいい! 更に神楽ちゃんとセットで見ると、デラかわいいの2乗だよ!! いい男には滴る水がよく似合う。 濡れた銀さんは大変かっこようございました。 しかし、ずいぶん派手に斬られちゃったなあ。 「オイオイ」とか冷静に言っちゃってる場合じゃないのでは?大丈夫? 新八を抑えるエリザベス。 エリザベス…あんた、いい人だあ… 似蔵の腕を切り落とす新八。 よくやったあああ!!それでこそ男だ! というか、もともと新八は強いですよね。 周りから理不尽なほど虐げられてはいますが、本気を出した新八は意外にも負け知らずな気が…。 タカチン編以降の新八は、決してヘタレじゃないんですよね。 新八は強いよ、実は。 神楽ちゃんがドエライ人に出くわしてしまった!! どーなっちゃうの!?コレどーなっちゃうのォォォ!? |
第89訓 | 売店ではやっぱコロッケパンが一番人気 |
「…なんなんだよ 何しに来たんだよ この人 恐ぇーよ 黙った
ままなんだけど。 怒ってんの?なんか怒ってんの?なんか俺悪いことした?」 | |
何でそんなに怯えてるの?さては、何かやましいことでもあるんでしょ!? 違う?嘘言ってんじゃないわよ!女の勘をなめないで! | |
「笑ってたら笑ってたで恐いよ なんで人ん宅来て 黙ってほくそ笑んでんだよ なんか企んでること山の如しじゃねーか」 | |
微笑んでるとは思わないんだね…ネガティブだなあ銀さん 微笑んでたら微笑んでたで怖いけど | |
「お茶くみだったら そのへん見極めろヨ だからお前は新一じゃなくて新八アルネ〜 なんだヨ八って」 「んなモン パッと見でわかるわけないだろ!!」 | |
お茶くみ扱いにツッコミはしないんだ?新一発言にもツッコミはしないんだ? | |
「俺すぐピンときたぞ 見てみろ お客様口がコーヒー豆みたいだろーが 観察力が足りねーんだ お前は」 | |
棒〜が1本あったとさ。コーヒー豆かな? | |
「言ってません〜。どら焼き 横からの図と言ったんです〜」 | |
コーヒー豆じゃな〜いよ。どら焼き 横からの図だよ。 | |
「なんで自分宅でこんな息苦しい思いをしなきゃならねーんだよ あの目見てたら吸い込まれそうなんだけど」 | |
美しすぎると怖くなる…吸い込まれそうに美しいエリザベスの目を見てると、心底、そう思う。 | |
「オイ挨拶くらいせぬか鉄子! 名乗らねば坂田さん お前を何と呼んでいいかわからんだろう鉄子!!」 「お兄さん もう言っちゃってるから デカイ声で言ってるから」 | |
礼儀として自分の口から名乗るべきと判断したんですが、何か? | |
「ってーな 離せよ ミンチにすんぞ」 | |
いつも無口なあの人が、初めて感情を顕わにした言葉。それが例え冷たい言葉で あったとしても、私の胸はときめくのです。 | |
「ちゃーすエリザベス先輩!! 焼きそばパン買ってきましたァ!」 | |
誰と組んでも雑用係。それが新八の生き様なのか… | |
俺の後に立つな | |
エリザベス、お前すっかり戦う男の顔になったな。以前のお前とは見違えたぞ。 | |
「うるっさいよ!! どっちが前だか後だかわからん体してるくせに!」 | |
愛があれば見分けがつくはず。エリザベスへの愛がない新八には、見分けがつかないのも 道理ですな。 | |
感想 | 妖刀紅桜編其の一 いきなり桂が斬られててビビった。 でもまあ、生きてるよね?生きてるよねっ!? 桂のためにポロリと涙をこぼすエリザベスの可愛いこと可愛いこと! 桂は幸せ者だー、エリザベスにこんなにも想ってもらえるなんて! 口から遺留品を出すエリザベス。 桂の物であれば、口の中に入れるのも厭わないエリザベスの愛情の深さに感動を覚えました。 刀を研ぐエリザベスは漢前で頼もしく見えました。 辻斬りから新八をかばったエリザベスを見て、私は思いました。結婚するならエリザベスのような 男性がいい…と。 こんなに素敵なんだもの。エリザベスが女性にモテるのも当然よね。 エリザベスを叱る新八は、かっこよかった。 かっこよかったけれども……相手が悪かったな。残念賞。 キラキラお目目にチョビヒゲつけた鼻メガネ銀さんに萌えて萌えて仕方なかったです。 似蔵の登場に心ワクワク!次回が楽しみなです。 |
第88訓 | 理想の彼女はやっぱり南ちゃん |
だって最近は四六時中 銀さんのことばかり考えて仕事も手につかないし、
一時のものなんかじゃないわ。 大丈夫よコレは…アレ? 大丈夫なのかコレ | |
自分の異常性に気づいた!今なら引き返せる!正気に戻るんだ、さっちゃん! | |
そう 今は「メス豚さっちゃん」モードはOFFよ 「殺し屋さっちゃん」モードをONに… | |
さっちゃんはね あやめっていうんだ本当はね だけどMだから 自分のことメス豚っていうんだよ イタイよね さっちゃん | |
「バカは死んでも治らんというけれどアンタはまた死なないね〜」 | |
名誉ある死よりも無様な生を俺は選ぶ! | |
「人間はバランスが大事だから 身体がボロボロの時は心もボロボロの方がいいんだよ」 | |
そんな低空飛行なバランスは嫌です!すぐ電柱にぶつかって墜落するに決まってます! | |
「先生ェ 大丈夫ですよね! コレ銀さん大丈夫なんですよね!?治りますよね!? 頭」 | |
髪の毛は治るよ。バカは治らないけどね… | |
「これはねドリフ爆発後ヘアーといって2〜3コマたてば 何もなかった ように元に戻るから安心しなさい」 | |
本当に3コマ後には戻ってるし。 お医者さんウソつかな〜い。 | |
「私の事が知りたいの坊や? だったら焦っちゃダメ 女を知りたいんなら じっくり そして優しく一枚一枚…」 「あーじゃあ もういいわ」 「いやあの もうちょっと続きあんだけど」 「いやもういいって。メンドくせーから」 | |
お前はどこに行こうとしているんだ猿飛… | |
そういえば男は弱ってる時に優しくされるとコロッといくって、脇さんが前に
言ってたわ あとタッチの南ちゃんにも弱いって言ってた | |
『男の落とし方教本初級』 定価504円(税込)って感じ。すっげー安っぽいよ、その作戦。 | |
「どこにでも行けよ あ ついでに売店でジャンプ買ってきて」 「モスクワにいっちゃうゾ 南ちゃんなのに北にいっちゃうゾ」 「モスクワ ジャンプ売ってねーだろ」 | |
ジャンプのない世界に用はない。世界はジャンプのために ジャンプは世界のために | |
「食べたい? どうしよっかな〜あげよっかな〜」 「なんかわかんないけどブッ飛ばしたいんだけど コイツ」 | |
ブッ飛ばしても喜ばれるだけだよ。Mに怒りを伝えるのは難しい。 | |
「もォ〜 ぎっちゃんが動くからこんなになっちまったゾv」 「どう動いたらそんな事になんだ!! っていうか自分で縛ったの それ スゴクね!?」 | |
大亜門に教えてもらったのか?亀甲縛り | |
「それじゃあ私ちょっと売店いってくるけど なんだっけサンデー買ってくればいいのよね じゃ待ってて」 | |
サンデーって言った!サンデーって言っちゃったーーーッ!! | |
「ダメだ 痛くて 抜いたら何か大切なものも抜けていってしまいそうな気がする!」 「オメーは肛門に夢や希望でもつまってんのかァ!!」 | |
肛門空っぽの方が夢つめこめる〜 | |
「いや…あの 悪かったな 神楽ちゃんにはそういう世界があることも伝えとくから」 | |
余計な気遣いはやめろーー!! | |
「どーしてくれんだよ お前コレ帰って説明しても絶対なんかフワフワしたカンジになっちまうよ!」 | |
ギクシャクではなくフワフワ。 表面上はいつも通りでありながら、微妙に腫れ物に触れるような扱いをされるって事でしょうか? いい表現だわー | |
「悪かったな 俺も一緒にいって説明するわ」 「余計あやしまれるから来ないでくれ! 今後俺と同じコマに立つな!」 | |
無理。ジャンプをつうじて心を通わせた二人は、きっとまた運命的に出会ってしまうの。 | |
始末屋なんて血なまぐさい仕事は引退してホントに看護婦に
なろうかしら 銀さんだけの看護婦だけど | |
何故だろう…この台詞を見て、さっちゃんがものすごく可哀想な子に思えてきた…… | |
「あーもう俺そのへん割り切ってるんで 好きなモン食って太く短く生きるって」 | |
開き直った病人ほど手に負えないものはないな | |
「このままいったら糖と尿が超反応を起こして睾丸が爆発します」 | |
国を救う大仕事の前にたおれてたまるか なんとか治してくれ!! | |
「このままいったら なんか…爆発します」 なんか俺の方は適当じゃね? | |
適当だと気づいていながら騙されてしまうあなたが好きです。 | |
感想 | さっちゃんナース編 全編に渡って、さっちゃんの痛々しさが全開でした。 やってることは、もて王の太蔵と大差ないような気が… そこまで言ったら言い過ぎか? ソフトSMプレイを見てしまった神楽ちゃんの反応がかわいい。 「銀ちゃんのバカー」って! そんな少女らしいリアクションを神楽ちゃんがしてくれるなんて、ちょっと嬉しい。 |
第87訓 | 走り続けてこそ人生 |
「冗談だよ〜ホラァ バイクの傷口をほじくってくれたお礼にさァ俺もアンタの傷口を…」 「ほじらんでええわい!」 | |
金が払えないなら、せめて感謝の心をください。 そんな小さな望みすら、指名手配犯には過ぎた望みだというのでしょうか? | |
「どこへ!? 無理!無理無理無理!違う所いっちまうぞ!」 | |
むしろ、どこへも行けない感満載。 | |
「…自分の足で走るのは…あの タルいんで」 | |
気持ちはわかる。気持ちはわかる…が、自分の命に関わることなんだから、タルくても頑張ろうよ! | |
「誰が一番苦しいと思ってんだ!!」 | |
そりゃあ一番苦しいのは、銀さんが女と密着している姿を見せられる銀さんファンでしょう。 | |
「ごめんなさい ご迷惑をおかけして あの…私なにもできないから『サライ』歌います!」 「24時間走れってか!?」 | |
感動をありがとう!(無理矢理走らせといて、感動をありがとうってアンタ…!) | |
「こんなもんアレだよ 入学式でいきなり先生に『みなさんには殺し合いをしてもらいます』と言われたようなもんだよ!!」 | |
しかもアレだよ 武器がもらえると思ったらフォークしかもらえなかったようなもんだよ。フォークでどうやってマシンガンと 戦えって言うんだよ… | |
「これは郵便配達というんですか?テロというんじゃないですか?」 | |
その通りです。T AM BOMMER SO TAM CUTE TAM HISTERRIER | |
「アレどうせスグ打ち切りになるから今のうちに手に入れとかないと二度と…」 | |
打ち切りは悲しみしか生まない…アナタだってそれはわかっているでしょう?
それなのにどうしてアナタはまた打ち切ろうとするの? これ以上悲しみを増やすような真似はやめて!お願い…あの頃の優しいジャンプ編集部に戻って! (いや、ジャンプ編集部が優しかった時期なんてないから) | |
「ハツよ… 結婚10周年に乾杯」 | |
このプレゼント作戦がうまくいきゃあ奥さんが帰ってきてくれたかもしれないのに…(涙) | |
「オイ 俺のなじみだ 退くぜイ」 | |
知り合いだったら暴走しても見逃してもらえるのか。江戸の警官は人情家だァ。 | |
「アレだよ お前人間は死ぬと風になれるらしいから一旦止まろう!」 | |
死んでから風を感じても何の意味もありません! | |
「いやです! 爆風はいやです 爽やかな風がいいんです!」 | |
ならば、爽やかな爆風だったら満足していただけますか? | |
「どんな文法の使い方!?」 | |
人の話は最後まで聞きましょう、という教訓を伝えたかったんだよ、きっと。 | |
「多分10秒位で爆発するから」 | |
それじゃ自爆スイッチと変わらないじゃないですか! | |
感想 | 魔破のり子編 長谷川さんが切なすぎる。 チャンスを棒に振った長谷川さんに再びチャンスは訪れるのか!? 長谷川さんとは別の意味で、服部も切ない。 打ち切り臭漂うマンガを愛する人は見ているだけで、胸が痛いほど切なくなる。 全プレはぶっ壊されたけど、諦めるな服部。一生懸命アンケを出すんだ! さすれば銀魂の如く、奇跡の復活が起こるかもよ! それにしても読者のキャラメインで1話丸ごと作ってくれるなんて、空知はサービスいいですねぇ。 |
第86訓 | 恋にマニュアルなんていらない |
『……いい? こんなカンジで』 『なんやかんやってなんですか もっとちゃんと説明して下さい 私達が尾行している状況も含めて』 | |
クドイくらい丁寧に説明しとかないと、もし裁判になったら説明責任を果たしてないってことで 負ける事もあるからね。念には念を入れないと。 | |
『あのアレ… 俺も新八から詳しく聞いてないのでしらないのであった』 | |
知らないなら知らないなりに、適当にうまいこと話作って下さいよ!大人なんだから それくらいの融通はきかせてくださいよ! | |
『ケーキがうまかったのであった』 『それ お前のことだろ』 | |
人は誰しも自分の人生の主役なのです。先週の神楽ちゃんにとっては、ケーキ以外の特記事項はなかった のです。 | |
『−侍の国 私達の国がそう呼ばれていたのは今は昔の…』 『オイ戻りすぎだろォ!! 単行本何冊分のあらすじ!?』 | |
面白い話は何度聞いても面白いものです。ですから一から語り聞かされるのも 、大変楽しいのでオッケ!です。 | |
「そこ目です 新八さん」 | |
君の事をもっとよく見たくて、ついメガネを洗ってしまったんだ。みたいな、ね… | |
君の熱烈視線で僕のハートはもう丸コゲだ | |
恋する少年少女のお約束、ポエジック表現!甘酸っぱいぜ! | |
兵器だよ、これはある意味 こっちも違う意味で兵器だけど | |
種族も性別も同じなのに…神様は残酷だ… | |
「一度ちゃんと会ってお礼をと… ビチャビチャ お礼っていうかホントはあの…あなたに…」 | |
え?双方フォーリンラブ?意外な展開。でも二人ともかわいいから、ま、いっか。 | |
「おかしいなァ なんだか私ドキドキしてるみたい てへ」 | |
たった二文字で無限に広がる殺意の衝動。 先刻の「ま、いっか」は殺意により消滅しました。 | |
どツボをついてきやがる 整体師なみの正確さで どツボをついてきやがる | |
お前、あっさり撃墜されすぎだ。 敵軍のエースパイロットに撃墜マーク一個進呈。 | |
「あっ言っちゃった〜」 | |
故意に発言した際には『言っちゃった』という偶発的事項に使用する単語は用いません。 日本語の使用法をきちんと勉強した方がよろしいかと存じます。 | |
「何コレ!何この気持ち! なんかイライラすんですけどあの娘!! どうしたらいいの!?私はどうしたらいいの!?」 「いだだだ!!」 「胸ん中に なんか黒いものがァァ!! とってェェ!!この黒いやつとってェェ!!」 | |
全くもって同感です! 私の中にも暴れ狂うどす黒いものがあります!あの女を殺せば、このどす黒いものから 解放されるのでしょうか!? | |
「アレ?なんでだろ 前がかすんで見えないや」 「一生何も見えなくしてやろーかァァ!!」 | |
一生見えなくするより、鏡を見れないような顔にしてやる方が効果的なんじゃな いのかな?(爽やかな笑顔で) | |
「奥さんが痴漢の旦那なんていらねーってよ あの人は臆病で切腹なんてできないだろうから潔くそれで頭をブチ抜けとのことだ」 | |
なんて漢前な奥方様なの。 | |
「俺は微かな物音にさえ飛び上がってしまうくらい臆病な男だ」 | |
なら机に乗せた、その足をどかしなさい自称小心者! | |
ドォン | |
………………………………………え? | |
「…普通撃つか?」 | |
えええええええええ!?何この空間!?目の前で殺人が行われたのに、スルー!? 警察くらい呼ぼうよ!って、こいつ等が警官だったーーー!! | |
「………」あり 「…普通撃つか?」 | |
惚れ惚れするほど見事な責任転嫁です、皇子。勉強させていただきました。 | |
「あ…あのエロメスちゃん」 | |
名は体を現すって本当だったんですね。彼女に実に似合った名前ですね。 | |
玄関あけたら二分で「あはんv」!? | |
この汚れきった街では愛さえもインスタントに手に入るのだ… | |
最近の若者は乱れてるとはきいていたけど戦国乱世並みの乱れ方 じゃないか!! | |
人は皆、愛という名の首級をあげようと躍起になるツワモノなのよ | |
僕はまだ少年だしここは少年誌だ おまけに巻頭カラーでそんな真似してみろ アニメ化もとぶぞ 今までやってきた苦労がパーだ | |
一世一代の据え膳を前に、義理と本能の板挟み。ツッコミキャラは辛いねえ | |
「私…布団で待ってますから 永遠に」 | |
死体になって待ってるって意味かな?っつーかぜひとも死体になっていただきたい気持ちですよ私は | |
少年誌がなんだ!! 多分なんか こんなフワフワした描写でごまかしてくれるはずだ 大丈夫だ! 絶対大丈夫だ! | |
フワフワした描写よりも荒海とかの 描写の方が的確なんじゃね?童貞だし | |
「いやだァ 私ィ あのベッドが回る部屋がいいわん」 | |
わざわざ回るベッドにしなくても、自分でベッドを持ち上げて回せばそれでいいじゃないですか。 大丈夫!お妙さんならベッド持ち上げるくらいワケないから! | |
「お前が回ればすむことだろ」 「それどういう意味?」 | |
まわれ まーわれお妙さん もう二度と止まらないように | |
「すいませんね コイツの言ってるバズーカはこっちのバズーカのことでね まァ俺のはバズーカというより波動砲ですけどね」 | |
波動砲かあ…充填に時間がかかりそうだなあ…連射はきかないってことなのかなあ… | |
「パパなんて大嫌い!!」 「どーゆう設定!?」 | |
設定その1 肉親のパパ(無難) 設定その2 パトロンのパパ(ただれた関係) | |
「ハートは30年前 母ちゃんにもう盗まれてるからオジさんは」 | |
とっつァん素敵…妻を愛しているのですね… | |
「私がほしいものは愛だけ そう私は愛を盗む怪盗キャッツイヤー」 | |
猫耳族はドロボウばっかか | |
「ブリブリブリブリうるせーなー ウンコでも たれてんのかァァァてめェはァァァ!!」 「たれてんのか てめェはァァ!!」 | |
全国の女性たち!2人にエロメスへの憎悪のパワーを分けてくれ! 憎悪玉ーーーーーーーーッ!! | |
「てへっなんて真顔で言える女にロクな女はいないのよ」 「てへっ」 | |
この凶悪な神楽ちゃんの『てへっ』のかわいいことかわいいこと! エロメスに、このかわいらしさは出せまい!! | |
「…恋愛はホレた方が負けって言うだろ もういいよ 僕 別にエロメスさんのこと恨んでないし …むしろ感謝してる位なんだ」 | |
し…新ちゃん…あなた、なんていい子なの…うるうるり | |
「だから1つ言わせてください ウソじゃあああ ボケェェェェ!!」 | |
し…っ新八様……っ!! 新八様が我らの胸の中の黒いものを晴らしてくださったぞ!! 新八様ばんざーーい!!新八様ばんざーーい!!新八様ばんざーーーーーい!! | |
「なんと猫耳ルックのジャケットなんスよ!!」 「萌えェェェェェ!!」 | |
人は懲りない動物なのでした。 | |
感想 | 猫耳と恋と殺意後編 グダグダなあらすじサイコー。 3人でくっついて座ってる姿が実にかわいい! こんなに心配してもらっちゃって。新八って愛されてるなあ! 無表情にケーキの美味しさを噛みしめてる神楽ちゃんがかわいい。 ホンットーに空知は女という生き物をよくわかってるなあ! エロメスみたいな女っているよね! そんな女を見たら、お妙さんや神楽ちゃんみたいにテーブル叩き割りたくなるよね! 共感度MAXです。 エロメスを新八が成敗したのもグー! 狙ってた男に殴られるのが、一番効果的だものね! 爽快だ!実に爽快だー!! ところで桂と近藤さんの運命の邂逅の続きはどこ行っちゃったんですか? |
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