銀魂感想 語りすぎなんじゃないのコレェェ



第175訓一人の時間も大事
僕は一人じゃない
…ホントに一人じゃなかった
バカ達による奇跡の競演ですよ

「さっきのは…お互い見なかったことにしようぜ」
「…そうですね」
かつて、これほど確かな約束があったであろうか?
この約束は決して裏切られる事がない約束。
裏切ったら、自分の恥もバラされるわけですから。
神の前で愛を誓い合う恋人達よりも、よほど確かな約束ですよ、こいつぁ。

かめはめ波を練習していた銀さんに
「俺達 何も見てないから」
こいつら汚いよママン!
自分達の方がよっぽど恥ずかしい事していたくせに!

砂に書いたソフトクリームが波に消され、偶然ンコ形に。
それを消されまいと身を挺してンコを守る九ちゃん。
あたふたしてる時の九ちゃんの可愛さときたら…!!
ンコを守る九ちゃんを私が守ーる!この身が濡れようが焼かれようが裂かれようが、私は九ちゃんを守る盾になるぜー。

「あの雲……
絶対中にラピュタがあるネ!!」
これは恥ずかしくないよ!恥ずかしがる事ないよ神楽ちゃん。誰でも考える事だって!

「井上雄彦先生のCMに影響されてな」
井上先生に謝れ!!
っつか、桂はまず生まれてきたことを謝るべき。

「いや その前にリーダーを俺に決めといた方がいいだろ」
そう考えた理由を100字以内で述べなさい。

「もう めんどくせーから長谷川さんでいいだろ 年長だし
無人島でくらいイキがらせてやろうや」
何て屈折した優しさ……

「そうネ
マダオはせいぜいカーテンの開け閉め係位でいいアル」
「何そのどーでもよさそうな係!!
カーテンなんてどこにもねーだろうが!!」
「人生のカーテンを閉める係アルヨ」
長谷川さんいじり楽しそうだね神楽ちゃん。
みんな長谷川さんが大好きなんだね。だから長谷川さんを構わずにはいられないんだね。
長谷川さんは幸せ者だ〜

「早急に必要なのは食料と寝床
それにまず 何をおいても島を探索せねば始まらん」
ちょっ…何シレッとして仕切ってるんだ桂!!
誰もアンタをリーダーだと認めてなんかいないぞ!?

「ハイ 私 食事班がいいです
腕によりをかけるわ」
「よし 班を1つ増やしてくれ
科学毒殺班だ」
いやいやいや班を増やすより、お妙さんを食べ物から引き剥がす方向に動こうよ?
結局、毒殺班が出来ちゃってるし…
貴重な食料が毒と化していくのを手をこまねいて見ているのですか…?

「スゴイわ〜
神様ってどんな虫ケラにも とりえを与えてくれるんですね〜」
……ああ 神様ほめてたの
皆大好き、長谷川さんいじり!
これも愛情表現だから。負けるなマダオ!

「お父上が健在の頃は よくオセロや碁盤をかこみ火花を散らせたものだわ〜」
「つかねーよ そんなんで火!!」

一休さんかよ。
うまいとんちを言ったからって、殿様の褒美で火をおこしてもらえる訳じゃないんですよ?

「海で落としちまった
このグラサンを守るのに必死でね
波にのまれちまったよ」

そんなグラサン捨ててしまえーーーーーー!!
…………………………あ。
いっけね。長谷川さんの本体はグラサンだったんでしたっけ?
じゃあ、グラサンは守らざるを得ないですよねー。グラサンかけ器だけ無事でも意味ないですもんねー。

「さすがはリーダーだ
どんな窮地にも動じず むしろ楽しむくらいの気概を持ち合わせているとは
それでこそ侍だ」
「侍じゃねーヨ さわんな」

……何この力関係………
なんで桂は神楽ちゃんには媚びへつらうんだ。

「そんなに現状に不安があるなら攘夷志士にでもなりな!!もォ〜」
「なんで途中から勧誘に変わってんだ
なんでお母さん口調なんだよ」

桂の行動に「何故?」と問うことほど無駄なことはないと思いますよ、銀さん。
あの人の行動は常人には理解できないし、理由を聞いてもきっと納得できない。

「ん?…オイ」
「アレなんだ?」

無人島に怪しい人造物!
きっと中には青い肌した宇宙人が眠ってるんですよー!!

「逃げろ!神楽!!」
お父さんが我が身を捨てて娘を守った!
銀さんは立派な父親だわ。

「大丈夫じゃない桂だ」
そうだね。
桂はいつでも大丈夫じゃないよね、脳が。

「誰アルか お前らァァァァァァァ!!」
年を取っているゥ!!
氷で冷やさなきゃ!
しかし銀さんは嫌な年の取り方してるなあ…絶対偏屈爺さんだよ、この顔。

第173訓人生は試験だ
「ハイ じゃ これから面接を始めます」
何だ、このノリ。バイト面接並のフランクさじゃないか。

「あのさァハッキリ言わせてもらうけど君 常識あるのかな」
……以下就職活動における常識を語る桂

桂のくせに生意気だぞー。
アンタが常識を語るなよ。頓珍漢の塊みたいな人間のくせに!

「ご主人様お帰りなさいませ」
そのくせ、面接場所はメイド喫茶だなんて……!!
桂の常識のバランス悪さは常軌を逸している!

「既存の常識をぶち壊すのが革命家
だからこそ革命家は誰よりも常識をしっていなければならない」

メイドさんと遊びながら常識を語る……この人の常識は、一体どこに重きを置いているのかサッパリわからん!

あっちむいてホイで勝ったメイドさん、桂の頬をパン
どんな仕事にも本気で取り組むって素晴らしい事だと思うの。
でも鼻血噴くほどぶっ叩くのは、ちょっとだけやり過ぎかもね。

試験会場内の山崎
その他大勢の中に溶け込みきっています。
オーラ無さすぎる!

「ハイ 教科書しまう〜
今さらつめこんだところでもう遅い!
日頃から予習復習してる奴には敵わないの」

………桂ノリノリだな…
アンタただ単に先生役をやってみたかっただけなんじゃ…?
そのために、わざわざ採用試験をでっち上げたんじゃ…?
お前の趣味に付き合わされて試験受けさせられる攘夷志士志望者は、いい迷惑ですぞ。

問一
次の漢字の読み仮名を書きなさい
真選組
「えー 答えは『カス』だ」

真顔で何言ってんだアンタ…
さすがは狂乱の貴公子。狂っとる。

 将軍
(松平健)

なんで漢字を漢字で読んでんだァァ!!
わからない……
桂の考えることは、何一つわからない…

さし絵…
そうだ さし絵だ!!
あの絵は必ず この長文の内容を表した絵のはず…
この絵を頼りに訳すしかない!!

…山崎は根っからの常識人なんだなあ…
この期に及んで、この試験にそんな論理的な問題が出ると信じているなんて…
そんな真っ当な回答であるはずがないじゃないか…
きっと桂は山崎の予想の斜め上を行く。

「俺をクソ虫と言え…息子よ」
「教官は…クソ虫であります
クソ虫の……大事な…クソ親父であります!!」

山崎は映画の見すぎ。

「では正解は
ジャッキーやっぱ鼻デカくね?
です」

です。じゃねーーーよ!!!
こんなもん、誰も正解できないよ!合格者出す気ないよ、この人!

終わったな…任務失敗…
副長にどやされる

ため息をつく山崎の顔の幸薄そうなこと…
山崎は一生中間管理職で苦労し尽すんだろうな、と思えて哀れになってしまいました。
結構な実力者のはずなのに、どうしてこんなに報われないのでしょうか…
彼女でも出来るといいのにな…少しは楽しいことがなきゃ可愛そうだよ。

「まァ訳すとだな
『私は潜入捜査でここへやってきました
攘夷浪士どもを一人残らず地獄に叩き落としてやる』…」

桂……恐ろしい子…!!
全て計算づくでやっていたと言うの…!?
もしかしたら、桂はいわゆる天才なのかもしれませんね。
天才はアレと紙一重だって言いますものね。
そうか、なるほど。
私如き凡人に、桂の考えがわからないのも道理ですね。

第172訓ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い
「ジメジメジメジメ
頭の中にまでカビ生えそうアル」
「もう生えてるだろ」
「もうお天道様何日拝んでねーんだ?
股にキノコ生えそーだぜ」
「もう生えてるアル」

この似た者親子!

「金もねーし
定春くせーし
俺の足もくせーし
新八だし」

新八は存在するだけでマイナス要素だとでも言いたいのですか!?ひどいよ銀さん!

「言いづらいアル
『女の子の日』がいいアル」
「いや 違う日にきこえるから
もっと言いづらいから」

あらヤダ、新八君ったらひなまつりのどこが言いづらいの?
それとも何か他のものをイメージしてるのかな?どんな事考えたの?言ってみ?おねーさんに言ってみ?(セクハラ)

「とにかく…あのォ…
インディペンデンスディももうすぐ終わりますから
気持ち切り替えてビシッといきましょう」

咳払いするな、頬を染めるな。
見てるこっちが照れちゃうじゃないのさ!
新八ってこんな可愛いリアクションする子でしたっけ?

「ん?
今 新八君インデペン…なんとかとか言わなかった?」

とんだサディストが現れたー!!
こんな回りくどい辱めをするなんて、只のサディストじゃないですよ。何か高位の肩書き持ってますよ、この人。
沖田がサディスト皇子なら、銀さんはサディスト魔術師。
変幻自在の辱めで人の羞恥を煽るのです。

「1番イライラしてんのは誰だと思ってんだよ
アンタら僕にあたりたいだけじゃないかよ!!」

サンドバッグにされるのも雑用の仕事の一つなのかもよ。

「あれ?
なんで着物片腕脱いでんの?
何それ ちゃんと着れば?」

今更かよ!?

「やれやれ!
僕もう止めないから!
しらねーから もう あんたらのことなんて!!」

ヤケにならないで新八!君が諦めちゃったら万事屋ガタガタになっちゃうよ!
新八が万事屋の要なのよ!?頑張ってくれ!

「傘さした女なんて年中見てるだろーが
濡れてスケスケになったTシャツの方がよっぽど趣が…」

そうですね。濡れた服っていいですよね。
濡れて肌に張りついたYシャツとか辛抱たまらんですよねー。
ビバ梅雨!!

女の子達が持つ華やかな傘を見て、自分の地味な傘をたたむ神楽ちゃん
女の子だなあ。
いじらしくて可愛いよ神楽ちゃん。

鼻くそほじった手を銀さんの袖で拭く神楽ちゃん、神楽ちゃんの頭で拭く銀さん。
だから君達はどれだけ似た者親子なんだ。

「オラ」
優しいなー新八も銀さんも。

「いや〜いいですね銀さん
その傘涼しげで粋ですよ」
「いいだろコレ
100円だけどな」
ブワハハハハ

………本当に銀さんはサド魔術師だなあ。ストレートに攻撃してこないところがタチ悪いですね。

「オイ待てヨォォ!!
変アルヨなんかそれ
男がもってたら変ネ
私もらってあげてもいいアルヨ」

素直になれない神楽ちゃんのなんと可愛らしいことか。
思わずいじめたくなる銀新の気持ちもわかりますね!

かわいい傘ではしゃぐ神楽ちゃん
一つ一つの動作がいちいち可愛いんですけど。
何、この可愛い生き物!
女の子って、こんな可愛い生き物でしたっけ?

「雨降る度 出かけてますね
神楽ちゃん」

死ぬ!!
可愛すぎる!!
かわいい傘ひとつで、ここまで浮かれることができるなんて!!
あまりの純真さに心が洗われるようです。
女の子って、なんて可愛い生き物なの!

大雨の中でも台風の中でもご機嫌の神楽ちゃん。
メッサ笑顔。
いや、とてもいい笑顔だとは思うんですけどね……
でもあの…傘、壊れてますよ…?
むしろ壊れてるのは、傘じゃなくて神楽ちゃんの頭?
嬉しい気持ちはわかるけど、落ち着いて神楽ちゃん!

壊れた傘を隠す神楽ちゃんとちゃんと「身体ふかないと」と世話をやく新八。
完全にお母さんと子どもじゃないですか。
新八の母性発達しまくりですね。
このままだと女性ホルモン分泌しすぎて、子ども生んじゃうんじゃないの。
大丈夫か新八。

自分で傘を縫い合わせる神楽ちゃん。手書きでお花も描いたよ。
んもーーーっかんわいーーーーい!!
これが乙女心ってやつか!!
久しく忘れていたよ、こんな少女らしい心は!!

雨に濡れる兄妹の前に傘を置き、走っていく神楽ちゃん。
無言で置いていくのがいいですよね。
神楽ちゃんの不器用な優しさが伝わってきます。
何でこの子はこんなにもいい子なんだ。

ゴミ置き場でボロボロの傘を拾い、さす神楽ちゃん。
それを呼び止める銀さんと新八。
「なかなかイカした傘もってるじゃねーかィ
ちょいと俺達も入れちゃくれねーかい
傘イカれちまってね」

万事屋ーーーーーーーー!!!
何だこの3人は!!最高だな!!最高だ!!ああ最高だとも!!
やっぱり万事屋は最ッ高だーーーーー!!!

言葉にしなくても分かり合ってる感じがもうね、最高ですよ。完璧ですよ。
最後のコマの、2人を傘に入れてあげようと手を精一杯伸ばす神楽ちゃんと、神楽ちゃんの背に合わせて屈む男2人の後姿とか素晴らしすぎる!!
3人が3人ともお互いを気遣いあっててさ!
もう君達、サイコーだよ!!
いいよね!万事屋いいよね!
もっと3人がメインの話が読みたくなりました。もっと万事屋の話を書いてくれ空知!

第171訓男なら諦めるな
「滅んでなんかいない
ちゃんと生きてるぞ」

え…?
いや、生きてるって……これ、苗じゃないよ…?

「諦めるな!!男達よ!!
どんな荒地にも必ず毛は生える」

なッ………!!!!
なんじゃこりゃああああああああああああッッッ!!!
ちょっ…え!?
何コレ!?何コレ!?何コレーーーッ!?
え?今までのは全部CM!?
ただの育毛剤のCM!?
2週も引っ張っておいて、オチはCM!?
空知…アンタ、スッゲーよ!!
こんなフリーダムなオチをつけられるとは思いもしなかったよ!!
やっぱり空知はすごい。
あたしゃ一生アンタについてくよ!

ああ、もうこのオチで全てが吹っ飛んでしまって、感想はやたら短いですが、今週の銀魂サイコーでした。
空知の自由人ぶりに感動すら覚えましたよ。
やっぱり私は空知が好きだ!!

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