銀魂感想 語りすぎなんじゃないのコレェェ



第185訓言わぬが花
銃で撃たれ、毒を盛られても何十人のヤクザを叩き斬る銀さん
白夜叉の凄みを見せつけられました。
本気で強いな、この人………カッコいいわ…

我が子より先に俺のケガを案じ泣いてくれたオジキの涙は温かかった
いい親父さんじゃないか…
まさに任侠の人だなあ。

確かに俺の中には親父と同じ血は流れちゃいねェ
だが この血を流すのは同じ刻同じもののために流そうと
…そう
そう決めた
そう決めたはずだった…
なのに…

そこまで恩義を感じていながら、何故こんな事になっちまったんだ…
何があったって言うんだ京次郎よ

「よォ
誕生日パーチー?
おめでとう」

あんだけボロボロだったのに、平然と出てきたよ!!
こえー白夜叉こえー!!
この人だけは敵に回しちゃいけないわ。

第184訓親の心 子知らず
「銀さん…身体中に…穴が開きそうです」
「メンチってレベルじゃねーぞ
奴等 目からビーム出そうとしてんじゃねーか」

そんな事言いながらも、結構飄々とした顔してる銀さん。
元白夜叉の肩書きは伊達じゃないぜー

「その気持ちがありゃあ充分だ
あとは俺達に任せな
ヤクザにデリケートな仕事は向かねーだろ」
というわけでマシンガンで蔵を攻撃だー。
「デリケートの意味しってる!?」

別に万事屋がデリケートな仕事に向いてるなんて一言も言ってませんしー。
勝手にデリケートな仕事すると勘違いした親分が悪いんじゃないですかー?

鬱造の職場で嫌がらせをしていた親分さん
オッサンどうしようもないなー。
そんな事する前にちゃんと息子と話し合いなさいよ。
何のために言葉っつーもんが存在してると思ってるんだ。嫌がらせする前に言葉で自分の意思を伝えろよ…

「親子が会う理由なんざツラが見たい
それだけで充分じゃねーのかよ」

親のいない銀さんがどんな気持ちでこれを言ってるのか、想像すると切なくなってきます。

「そんな奴 とっくにこの世にはいねェ!!」
え…!?
何このサスペンスチックな展開…!!
どう転がっていくのか想像もつかないわ。
鬱造は何故死んだの!?京次郎はどういうつもりで替え玉を立てたの!?
次週に期待大!

第183訓起きて働く果報者
「幸せなら手をたたこう」
ドォン ドォン
叩いたの手じゃないだろコレ!爆薬でも叩いただろ!?
幸せだからって、はしゃぎすぎだ!!

たま再登場
あ、ファミカセ扱いから昇進してる。
ちゃんと身体つけてもらったんだね。良かったね、たま。

「今日の晩めしはオイル多めにしとくよ」
なんかご褒美がショボイ…
せめて色でも付けて、目で楽しめる食事にしてあげてくださいね、お登勢さん。

「関係ないさ
機械でも泥棒猫でもあたしゃ娘だと思ってるからね
…楽しく暮らしていってほしいもんだよ」
お登勢さん……なんて素敵な女性なんだ…
決めた!
あたい、お登勢さんちの子になる!!そんでお登勢さんに幸せにしてもらうんだ!

途方にくれるたまを放置するも、結局戻ってきてしまう銀さん
ヘコヘコ後ずさりしてくるのがなんとも可愛いらしい。

「ガス抜き
私は機械なので放屁はしません」
きれいな顔して何言ってるんだ、この娘は!!

「銀時様の風船は穴が開いているのですか
ふくらんでいる所を見た事ありません」
「俺の風船は人よりでけーんだよ
なかなかふくらまないの
しばくぞポンコツ」
「データに加えておきます
銀時様の風船は死んでもふくらまないと」
たまの解釈はフリーダム。

「オイ ババア
コレ安くしろ
鼻クソついてたから」
「オメーが今つけたんだろーが!!」
銀さんは行動がフリーダム。

「空気読めよババア
この娘 初任給で田舎の母ちゃんにさァ着物を買って…」
なんて口の上手い男だ。
そうやって何人の女を手玉にとってきたんだか。
私も手玉にとられたいぜー!

「何やってんだ お前?」
アンタこそ何やってんだ?
鼻クソつけた着物はどうした!?そのまま放置か!?
タチ悪ィな!鼻クソつけたなら責任とって買い取れよ!!

大特価!!!ネジ一本300円
をよだれを垂らして見つめるたま
安い女だ…

「ああ こちらの型も捨てがたい…
どちらが似合いますか?」
選ばなくてもいいよ。そんなもん両方買ってあげるよ…

「そのネジはね かの豊臣秀吉が寒い冬信長の足を気づかい草履を温めた電子レンジ
それをつくった機械をつくった機械についてたネジなんだよ」
有名人になると知り合いが増えるというけれど…
秀吉ほどの大人物になるとネジすら知り合いを騙りはじめるんですね。

「ウェプ…
オイル…飲み過ぎちまった」
「だから言ったろオメーよォ
ハイオクとレギュラーのちゃんぽんはマズイよ〜」
オイルのちゃんぽんが不調の原因だって分かる辺り、銀さんったらすっかりたまの生態に精通しちゃってるじゃないの。
このままこの道を究めていけば、機械評論家とかになれるかもよ。
そして機械関連の事件があったら、専門家としてテレビに出たりしちゃうかも。スゴイや銀さん!

もぐらたたきのもぐら役してるたま
何ていーい笑顔なの!!
この笑顔だけあれば、確かに他のもんは何もいらないや!
そんでまた、見守ってる銀さんの顔も満ち足りた顔しててイイやねー。
これが幸せな光景って奴なのかねえ。見てるこっちも幸せだよー。

第181訓男は一人で月見酒
今回のサブタイトル、本編にかすりもしてないですね。ここまで関係ないと、いっそ清々しいわ。

よぼよぼ壁走り
歩く。それは誰もが日常的に行なっている動作である。
足を交互に出すことで前進する、そのメカニズムはきわめて単純だ。
だが何十年も歩くという動作を続ける内に、この単純な動作を極め新たな段階に進む者が稀に現れる。
彼らは重力の影響を極限まで抑えた足捌きにより、壁さえも歩いたと言われている。
「歩の達人」 序文より引用

「でかした新太郎君
よくわからんが そのチンチンとやらを肛門にブチ…」

お前…
ボケてりゃ何言っても許されるってもんじゃねーぞコラ。
誰かこのお馬鹿さんを止めてやってください。

「年寄りはな階段とバーさんの歯ぎしりが大嫌いなんじゃー!!」
バーさんもジーさんの歯ぎしりが大嫌いでしょうな。お互い様ですよ。

「だがな…誰よりもバーさんを心から愛しとるんじゃー」
「きいてねーよ!!
つーかアンタ バーさんいねーだろ!」

存在しない者すら愛する!これが究極の愛の形なんじゃよー。

「みちゅ子さんみちゅ子さん
わしの晩ご飯はまだかいの」

何この可愛いおばあちゃん!!
愛玩動物的な可愛らしさがあるな。ペットショップとかに売ってたら大人気になりそう。
「ママーこのおばあちゃん買ってー。ちゃんと面倒見るからー」
「ダメです!おばあちゃんなんてすぐボケちゃうでしょ。それで結局お母さんが面倒見ることになるんじゃないの!」
という会話がペットショップで交わされまくることでしょうよ。

「ああ しょーか
朝食って昼まだってことは…
タンドリーチキンブルゴーニュ風味パイの包み焼きはまだかいの」
「それ何ご飯?
ものスゴイ凝り方だけど何ご飯ですか!?」

年長者にはちゃんと敬語を使う辺り、乙姫はやっぱり育ちがいいんですね。
しかし神楽ちゃん…あなた貧乏だからそんな洒落たもの食べた事ないだろうに…どこで覚えたんだ、そんな小洒落た食品。

「みちゅ子さんみちゅ子さん
わしの眼帯見かけなかったかい」
「左目ェェェェェ!!」

九ちゃんまで!!
っつーか、神楽ちゃんも九ちゃんもおばあちゃんになってるのに、どうしてお妙さんのおばあちゃん姿だけ見せないようにしてるんだろう。
ヨゴレになれないようでは銀魂ヒロイン失格ですぞ。

「もしもし八兵衛かい お母さんもう疲れたわ
みちゅ子さんとはやってけない」
「息子に電話かけんなァァ」

息子だけが拠りどころなんですよ。切ない姑心なんですよ。

「もしもし八兵衛かい タンドリーチキンはまだかいの
じゃあ…ハイ会社の帰りにお願いしまーす」
「他人の息子にタンドリーチキンを頼むなァァ!!」

他人の息子を使ってでも食べたい、げに恐ろしきはタンドリーチキンの魅力なり

「乙姫ェェェェ!!
見しりおけい
こいつが本物の…ゲートボールじゃあああ!!」

ボールじゃないけどな。

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