銀魂　今週の一言

第50訓	どうでもいいことに限ってなかなか忘れない
「オメーモナ　クソガキ。ソシテ私モサ！」
私モサ！と来たか…おのれ、キャサリンの分際で ちょとおもしろいじゃないのさ…
「銀ちゃん死んだら、てめェ絞首刑にして携帯ストラップに してやっからなァァァ！！」
倒した敵の刀を狩るより、絞首刑にして携帯ストラップ！ それがイマドキのトレンドよ！
「一体誰だい君達は？僕の知り合いなのかい？」
いよっ出たね、お約束！記憶喪失ネタ入りましたー。
「その拍子に記憶もポローンって落としてきちゃったみたいだねェ」 「落としたって…そんな自転車のカギみたいな言い方やめてください」
「その拍子に記憶もポロリって落としてきちゃった みたいだねェ」 「ポロリって…そんな芸能人水泳大会みたいな言い方やめてください」 ………ベタベタすぎるか…
「先生、さっきから病室に老婆の妖怪が見えるんですが、これも頭を打った 影響なんですか？」 「坂田さん心配いらないよ。 それは妖怪じゃない。ここは病院だぞ。幽霊くらい出る」
病院って標準仕様に幽霊が付いてるんですか…
「まぁなんでも屋っつーか、ほとんどなんにもやってないや。 プー太郎だったアル」
いや、いろいろやってたよ？ 河童のコスプレしたり、オカマバーに勤めたり、かなり多彩な仕事してたよ？
「プぅぅぅ！？この年でプぅぅぅ！？」
悲しいけど、それがあなたの現実なのよ。
「しっかりしろォォ！！もっとダメになれ！！ 良心なんか捨てちまえ　それが銀時だ！！」
更に甘いものをむさぼり食い、天然パーマを嘆けば、ホラ、完璧な銀さんのでっきあがりv
「本当か！思い出せ銀時！ お前は俺の舎弟として、日々こきつかわれていたんだ！」
桂には別に舎弟なんか必要じゃないだろ。 アンタには最愛の伴侶が居るんだから、欲張ったらイカンよ。
「どのへんアルか　どのへん叩かれたら記憶が刺激された？ ここアルか？ここか？」 「いや、このへんだろ　アレ？このへんか？」
神楽ちゃんや桂はともかくエリザベスにまで 蹴られてるんですけど！
「フン芋侍が 家でチャンバラごっこでもしているがいい」
あ。そうか。桂が自由に歩き回っている＝真選組は桂を取り逃がし続けているってことなんだよな。 真選組より桂のほうが上手ってことなんだね… キャバレーの客引きなんぞやってる男に負け続けるなよ真選組！
「私は覚えているのに、一方的に忘れられるなんて胸クソが悪いわ。何様？ 新ちゃん、これで私を殴って銀さんの記憶だけ　とり除いてちょうだい」 「姉上、僕エスパー？」
エスパーじゃなくても、やっちまいな。殴っていいって言ってるんだから、この機会に思う存分 殴っときゃいいじゃん。 …ま、後で報復を受けるんだろうけどな。
「すみません　今はまだ思い出せませんが、必ずやあなたのことも思い出し ますので、それまで　しばし　ご辛抱を」
ギャアァァァァァァァァッ！！そんなまっすぐな目でこっちを見るなァァアァァァッ！！ 居たたまれねぇ！汚れたオレをそんな目で見るな！居たたまれなさが極まって、オレの体が 蒸発しちまうよ！
「いやだわ、何。銀さん如きでドキドキするなんて。 あんなのタダ目と眉がちょっと近づいただけじゃないの。黒目がちょっとデカくなっただけ じゃないの」
お…お妙さんが赤面しとる…ッ！これは天変地異の前触れか？ あな恐ろしや恐ろしや…
「昔の銀サンは永劫に封印して、これからはニュー銀サンとして生きていき なさい」 「姉上ェェ！それじゃ臭い物にフタの原理です！あっ臭い物って言っちゃった」
志村姉弟は、そんなに今までの銀さんが嫌いか？あんなに好き放題利用しておいて、銀さんのこと 嫌いなのかよォォォ！
「あんなチャランポランな銀さんより今の銀さんの方が真面目そうだし… す…素敵じゃない」
す…素敵じゃない…？ えと…それは『素敵ではない』という意味ですよね？not素敵って意味ですよね？そうですよね？ そうに決まってますよね？赤くなってるように見えるのは、目の錯覚ですよね？
「あんな男の義弟になるなんて俺は絶対イヤです！！」
新八、魂の叫び。
「また締まりのない顔になりますよ！！」
それは言い過ぎですってば近藤さん……って、アンタどっから出てきてんのよォ！！（青木さやか風に）
「あのコレ　お土産にハーゲンダッツ買ってきたんで、みんなで 食べてください」
わざわざ手土産まで持ってきて、踏み潰される近藤さん…かわいそうだ…… もういっそ、近藤さんは踏まれるの好きになったらいいよ。殴られることに喜びを覚えたらいいよ。 いや、もうその道に目覚めてるのかも…（哀）
「ストーカーするような人は目から毛が生えてても好きになりません」 「わかった。じゃあ目より下に毛ェ生やすからどーですか！？」 「どーですかって化け物じゃないですか」
目から毛……どこからその発想が降ってきたんだ…
「なんだろう不思議だ…身体が勝手にひきよせられる」
記憶を失っても甘い物への愛情は失わないなんて……アンタ根っからの糖尿病患者だよ… へへ、アンタの姿見てたら、なんでだろ、涙が出てきちまったぜ…
「……姉上、なんですか？それ」 「卵焼きよ。今日は甘めにつくってみたから」
………お妙さんは自分の料理を買いかぶりすぎてる。味付けを語れる段階に到達していませんから、 あなたの料理は。
「いや〜なかなか個性的な味ですな、この卵焼…ブっ」
あれを食べた近藤さんの愛と勇気に乾杯…！
「「君達は…誰だ？」」
あ。頭脚人間
「まァ　カワイイ」
何言っちゃってんの、お妙さん！ っつか、その「カワイイ」は近藤さんも含めてカワイイってこと？だとしたら嬉しいなっ
「やめてくださいよ〜〜銀さんらしくない。 銀さんは９０％自分が悪くても、残りの１０％に全身全霊をかけて謝らない人ですよ」
新八はサ、密かに銀さんへの恨みつらみを溜め込んでるんじゃないのかな…… 今週の発言、全体的に毒が効いてるよ。
「やーヨ！ 私　給料なんていらない　酢昆布で我慢するから！ ねェ銀ちゃん！」
なんて健気なの、神楽ちゃん……。ヤバイ、健気神楽ちゃん、かわいすぎる。 ヤバイ、マズイ、キケン。心臓ドキドキしてきた…私、神楽ちゃんにも恋しちゃうの…？
「無理ヨ！ オメー社会適応力ゼロだから！バカだから！」
ほっ。それでこそ神楽ちゃん。
感想	記憶喪失前編 一周年らしいお約束ネタ。 これで今までの登場人物をバンバン出してきて、笑わせて終わるのかと思いきや、シリアス展開に 持って行くつもりらしいですよ。 なんだよ〜今週も続きが気になるじゃねーかよー。 悔しい。空知に踊らされるなんて。 お妙さんの台詞は、全て私の心に響きます。一言一言がことごとくホームランです。 もはや私はお妙さんの虜です。もう好きにしてください… 久しぶりにミントンをやってる山崎が見れて嬉しい！やっぱりこの子にはミントンラケットが 一番映えるわ〜。

第49訓	一度ウォシュレットを使うともうそれ以外のトイレはなんかもうダメ
「サラッサラッヘアーに… …っていうか髪型変わってんじゃねーかァァ！！」
サラサラヘアーって、そんな髪型かよ！！！散々期待した挙句がこの髪型かよ！！ なんだよ、これじゃもう別人だよ！JOJOとかに出てくる人みたいじゃんか！こんな銀さんはイヤーー！！
「ヤッホーイ！これで雨の日もクリンクリンにならなくてすむぜ！」
なんだ、このはしゃぎようは… なんか喜んでる銀さんがかわいいから、ヘンテコ髪型でも許す。
「何か御用があれば、なんなりとお申しつけ下さいハム様」 「いやハムじゃないから　トムだから」
ハム好きだな、空知。
「何言ってんだ　これが本当の姿だよ 悪い坊主の呪いで醜い天パに変えられていたのさ」 「そんなこと言うなァ！自分に自信を持てェ お前から天然パーマをとったら何が残るんだ！？」
糖尿病が残ります。個性を主張するなら、これで充分ですよ
「何か御用があればなんなりとお申しつけ下さい　ハムの人」
別所哲也かよ。 別所哲也はハムの人というキャラ立てに満足してるんだろうかと、あのＣMを見るたび思う……どうでもいいか…
「バカはほっておきましょう」
姉上ったら、慈愛深い笑顔でなんという辛口な…
「違うわよ インチキ教祖から金をまきあげて　お父上の道場を復興させるのが私達の目的でしょ？」 「何それェ！しらないよそんな目標！いつ掲げたの！？」
まあまあ、新ちゃんは黙ってらっしゃい。お妙さんが、そうしたいとおっしゃっているのなら、その通りにするのが 正しいのです。正義は常にお妙さんの下にあるのです
「だまされた善良な市民のお金　私欲に使うつもりですか！」 「礼金として少々頂いてもバチはあたらないでしょ 残ったお金はちゃんと貯金するわ」
わあ、さすがお妙さんだあ。全く無駄のないパーフェクツな計画じゃないッスか〜。すっごいやー
「さあ　ジャムの部屋まで案内してちょうだい」 「姉上　トムです」 「違うで　ティムや…アレ？ わからんよーなってもうた」
万事屋組の中で、教祖の名前を正確に覚えてるのは新八だけのようです…。 たった二文字の名前なのに、何故君らは覚えられんのだね？
「ここは長居する所じゃないわ 直接ティムロスの部屋の金庫を襲いましょう」 「ティムロスって誰ェ！？もう原形なくなってんじゃないですかァ！！」
原形は微かに残ってるよ。ムが残ってるもん。ムが。
「金庫襲うってまるで泥棒やん　のらへんわ〜」
N・Ｏ・Ｒ・�T・Ｎ・Ｏ・Ｒ・�Tだぜー！！
「銀ちゃん！やっぱアンタそれの方がイカすぜ！」 「オイここ男子便所だぞ」
細かいこと気にしちゃダメよ、銀さん。神楽ちゃんなら男子便に入ってたって何の不思議もないよ。 立ちションしてても、多分誰も驚かないよ。神楽ちゃんなら、それくらいやる！
「わ…私もネ 探りいれるためにだまされたフリしたアル ごはんですよ如きでそんな」 「はいはい　わかったわかった」
しどろもどろな神楽ちゃんを、大人の余裕で聞き流す銀さん。 ああもう、このコンビかわいいなあ、かっこいいなあ、最高だなあ！
「てめェェ　今　石投げたな 顔覚えとくかんなァ！！ てめっ絶対後で殺すからな！」
…多分、本当に後で殺されると思います。 石投げた人もかわいそうに…まさか捕らわれのお姫様役が、実は魔王だとは思いもしなかったんでしょう… ご愁傷様です
「ここのトイレ　ウォシュレットついてないし　もう　たえられませんわ肛門が」
敗因はウォシュレットか… 教祖、儲けてたんだからウォシュレットくらい付けておけばよかったのに…
「いや　抜け毛を最小限にしようと　できるだけ触れんかったから！」
せ、切ない… 夢は叶ったのに、またハゲに逆戻りするのを恐れて、折角のフサフサヘアーに触れることすら出来なかったんだ… なんて切ない話なんだろう…
感想	宗教話後編 お妙さんを捕まえるなんて、どんだけ有能な警備員を雇っていたんだ、斗夢 様。それなのにウォシュレットを付ける金は惜しんでいたのか、斗夢様。 そんなだから肝心なところで失敗するんだよ。 １周年巻頭カラーの予告が素敵すぎる。桂のツッコミおかしすぎるよ。あ〜ウズウズする。ツッコミて〜。 ツッコんでいいスか？いいスか？ 「まともな知り合いはおらんな…私を除いてはな…」一番まともじゃないの、お前だよ！ 「私のコスプレとは比べ物にならん！！」コスプレって認めちゃったよ！ あ〜スッキリした！ 大西はホントいい仕事するなあ

第48訓	すねに傷がある奴ほどよくしゃべる
「そんな時は指をこうポキッてしなさいって言ったでしょ」 「あんたそんな事やってんのォォ！！ どこが太陽！？ブラックホールよ！！」
そう、お妙さんはブラックホール。一度吸い込まれたら抜け出せないの、近藤さんのようにね。
「ザリガニならもっと浅い川でとりなさい！」
夜明けの透明な空気の中で、朝日のように真っ赤なザリガニ を釣るの。あのワキワキと動くザリガニの手足を見ていると、今日も一日がんばろうって気持ちに なれるの。これこそ最高の癒しよね！ って、んなわけあるかい！朝っぱらからザリ釣る女がどこの世界におるか！ すっとぼけるのも大概にしてください、お妙さん！
「あぶなァァァい！！」 「え゛え゛え゛え゛！！」
身投げしようとしてたなら、蹴っ飛ばされたくらいで驚くな よな〜。
「魔女がグルグルかき回してる謎の液体みたいになってるじゃないスか」
万事屋が食べようとするものは、いつもロクでもないもんばっかりだ。万事屋が食べたもので、一番 おいしそうなものって、うまい棒くらいのもんだもんなー
「銀ちゃんの足の裏みたいな味するヨ」 「オイオイ最悪じゃねーか。兵器だよソレ」 「自分の足の裏でしょーが！どーすんですか、もう」 「清潔にするよう心がけるよ」
これぞ万事屋って感じですよね。素晴らしい連携プレーだわ
「そうだ！俺の足を入れてみるか？ 同じ臭いがぶつかり合えば相殺されるかもしれん」
むしろ増幅されること請け合い。
「ハーゲンダッツだよ。 姐御ハーゲンダッツ大好きだって言ってたからきっと喜んでくれるネ」 「神楽ちゃん、それはね好きなものをドブに捨てているようなものだよ」
自分で作っといてドブとか言うな。
「やーめーろーや あきらめるな。あきらめたらそこで試合終了ネ」 「試合は中止だから　体育館にウンコばら巻かれてたから！」
安西先生もビックリだ
「…お客サン言っとくけどハーゲンダッツは１００個集めても、別に願いとか 叶わないよ」
願いは叶わないけれど、命の保証は得られるんです。 だから何も言わずにハーゲンダッツ１００個を与えてやってください。
「私散々止めたネ。全くしょーがない奴等アル」
群れで最も強い者に従う野生動物のような生き方だな、神楽ちゃん。…裏切り者…
「オーカサどーしたァァ！！元気出せヨ　オメー 飲め！コレ飲め！負けんなァ！！都会に負けんなァ！」
神楽ちゃんが泣いてる！かわいい！かわいい！かわいい！ …でもその鍋はいらないから。何があっても飲まないから。
「金は貸さねーぞ」
か…かっこいい… お妙さんのアップを見た瞬間、私の心臓は大きく脈打ちました。これは恋の予感？トキメキの 始まり？
「そんなちっさい黒豆で人生左右されてたまるかァ！！ そんな汚らしいホクロ携えてダンス踊るつもりだったんかァ！！ 毛をそよがせながら踊るつもりだったんかァァ！！」
お妙さんが吠えた…！！ いけないわ！このままお妙さんの怒りが収まらなかったら、天は裂け、地は割れ、世界は 滅んでしまう！誰かお妙さんの怒りを静めてェェ！！
「オーカサァァ！！はいあがってこい！泥の中からはいあがってこい！」
違うから！ここは励ます場面じゃないから、神楽ちゃん！このままじゃオーカサ死んじゃうよ！ 新八！新八早く帰ってきて！！アンタのツッコミがないとオーカサ死んじゃうよォ！！
「よーしよーしよくやったオーカサ 次は３０秒いってみよう」
誰も神楽ちゃんにコーチ役とか望んでないから！勝手にコーチと選手の設定で物語を作らないで！
「おめーはナマケモノしかいないジャングルでも生きていけねーよ！！」
いいなーナマケモノしかいないジャングル…私、そのジャングルで暮らしたい。ナマケモノと共に 怠惰な一生を送りたい…
「その調子で夢を追いかければ明日あたり掴めるんじゃないかな、うん」
早ッ！速効性ありすぎだろ。
「私の夢はァご飯一膳に『ごはんですよ』全部まるまるかけて食べることです でもォ夢は叶うとさびしいからずっと胸にしまっておこうと思います」
なんて安い夢なんだ…
「夢？そんなもん遠い昔に落っことしてきちまったぜ」
きゃー銀さんかっこいーー！そのポーズ素敵ー！こっち向いてー！きゃーきゃー
「君…ものっそいサラサラヘアーになりたいっていってたよね？ 頭をごらんよ」 「！！」
そこで終わるのかよ！ ギャアアアアアアッ！気になるぅぅぅぅぅっ！！ タイムマシーンがあったなら、今すぐ来週のジャンプ見に行きたいくらい 気になるよ！！
感想	宗教話前編 こんな話で（失礼）前後編に分けるなよ… でも、この引きすっごい効果的だよ！！今までで一番次回が気になるよ！ サラサラヘアー！サラサラヘアーですよ、奥さん！ どうなっちゃうのでしょうか！？天パを失った銀さんを銀さんと呼ぶことが出来るでしょうか！？ ああっ１週間待つのが辛い！！！ それにしても神楽ちゃん…何故ホクロ毛を鼻の頭につけたのですか……。もうちょいマシな 場所につけようよ… オーカサはすがる人を間違えたな。

第47訓	テレビとか新聞とかちゃんと見ないとダメだって
「ヘルス！ヘルスミー！！」 「ヘルプミーな…どした」
ヘルスって神楽ちゃん…そりゃあ神楽ちゃんは健康優良児だろうけどさ
「ダメ！油ギッシュ！！ シェイプ！シェイプアップ乱！！」 「ヘルプミーな」
シェイプアップ乱って何かと思って調べてみたら、徳弘正也のマンガでした
「パルプ！パルプフィクション」 「ヘルプミーな」
どんどんベタな方向に… いちいち訂正する銀さんってば律儀ね
「江戸で生きてくって事はねェ　ゴキブリと同じ部活に入るよーなもんですよ」
ゴキブリと同じ部活に入る…？わかるようで、よくわからん表現だ。 シチュエーションに無理ありすぎだよ
「ぎゃっふァアアア！！ ヘッ…ヘルペス！ヘルペスミー！！」 「ヘルプミーな」
ヘルペスってお前…まあ新八は病気の一つくらい持ってそうだが…
「宇宙ゴキブリというわけですか」 「スペースゴキブリじゃ」 「いや宇宙ゴキブリでいいでしょ」 「スペースゴキブリって言ってんだろ やんのかコラ　ちょっとカメラ止めろ」
どっちでもいいよ。そんな本気になるほどのことでもないじゃん。 ケンカするならカメラを止めずに生中継した方が、視聴率は上がると思いますよ
「しらねーよってアンタの家でしょ アレはねェアンタがつくりだした化け物だ」 「君のだらしない生活があんな悲しいモンスターを生み出してしまったんだヨ　銀時君」
うっ…だらしない生活してると、あんな恐ろしいゴキさんが生まれちゃうんですか…私も気をつけよう…
「お前勘弁しろよ〜　お前はホント新八だな」 「だからお前はいつまでたっても新八なんだよ」
新八さんには早いところクラスアップアイテムを取って、新一さんになってほしいものです。そうなりゃ、行く先々で殺人事件が起こり、それをあれよあれよと解決することも出来るでしょう
「てめーのケツくらいてめーでふくよ！ 血が出るまでふき続けてやるよ！」
痔になるよ？
「まったく厄介ですね。肉食怪虫ゴキブーリといったところでしょうか」 「肉食怪虫ゴッキブリじゃ」 「いやゴキブーリでいくから」 「ゴッキブリっていってんだろ　もっかいやるかコラ」
第１ラウンド負けたくせに偉そうだな、皇子。 ハッもしや第１ラウンドではわざと打たせて、相手の動きを見切る作戦だったのでは…！？ ということは第２ラウンドではハタ王子の逆襲が見られ……ませんでした。鼻血、青アザでドクターストップです。
「何味だった！？新八は何味だったコルァ！！ コーンポタージュか！それともめんたい味なのかァ！！」
コーンポタージュを飲むと、あるいはめんたい味のお菓子を食べていると、新八を思い出して涙が出ちゃうんだ。だから、新八が死んでからはコーンポタージュ（あるいはめんたい味のお菓子）はいつも涙でちょっぴりしょっぱいんだ… っていうような寸劇をやるために、何味であったのかを知る事は非常に重要なのですよ
「銀ちゃん定春もいないヨ　キノコの回以来見てないヨ！」 「何味だった　コルァ！！たこやき味か！それともサラミ味なのかァ！！」
最低な飼い主どもだ…キノコの回ってずいぶん前だよ？ え〜とキノコは第41訓だから…１ヶ月半も前だよ！？オイオイきちんとエサとかやってるんだろうね！？ もう、きちんと面倒見れないなら他の人に預けなさい！桂とかに預けなさい！
「オヤオヤ泣いちゃったよ、このぼっちゃん」 「泣いてすむならなァポリスはいらねーんだバカヤロー」 「兄貴ィ　マジこいつどーしてやりましょーか」 「とりあえず事務所にこい…」
あなた方の事務所はここですよ
「しかしバ…皇子」 「オイ　今バカ皇子って言いそうになったろ」
気にすんなよ、皇子。言われ慣れてることだろ
「尻野アナ！！」
この世界のアナウンサーはみんなケツノじゃないといけないという法律でもあるのか？ それにしたって尻野なんて苗字はいくらなんでもかわいそうだ。せめて穴野くらいにしてあげて
「皇…バカ皇子」 「なんで言い直した！？そのままいけばよかったじゃん！！」
キャスターとして真実を伝えようというその姿勢、ご立派ですぞ司会者の人！
「そーゆーことですかバカ」 「皇子はつけよう！バカでもせめて皇子はつけよう！」
意外と広い心の持ち主だ、ハタ皇子。皇子がついてりゃなんでもいいのか。
「背中に五郎って書いてある」 「なんですか？その五郎というのは」 「余がつけた名じゃ 五郎の奴め　あんなにかわいがってやったのにカゴから勝手に逃げおって」
さすが皇子、ゴキブリにすら愛を注げるその深いお心、素晴らしい！ワタクシ感動いたしましたよ！
「エヘへ　ゴキブリが3匹ゴキブリが4匹ゴキブリが5匹」 「神楽ちゃァァァん！？ダメだよ　そんなもん数えながら寝たら！ ネバネバの部屋に閉じ込められる夢見るよ！！」
最低の悪夢だわ。そんな夢見た日にゃあ、起きたときぐったりくたびれ果ててそうだ
「俺　地球を滅ぼした魔王になっちゃったよ　アッハッハッ〜もう笑うしかねーや」
アラァ銀さんったら山本五郎左衛門になっちゃったの？ た〜いへん。じゃあタイトルしろくろ魂に変えなくちゃ
「見たんか！五郎さん見たんか！ここにいたんかァァ！！」
五郎さんって…北の国からかよ。ル〜ル〜ル〜とか言うのかよ
「それよりステーキ食いに行こう。死ぬ前にステーキが食いたい」
こうして地球は救われましたが、万事屋の家計は滅亡しましたとさ。
感想	ゴキ話 全編ゴキブリまみれ。しかもデカい。 ちょっぴりイヤンな回でしたな。 とりあえずゴキブリに抱きつかれた新八には、半径１メートル以内には近寄らないでいただきたい気分です。 ゴキブリに食われたメガネはどうしたんだろう？洗ってまた使うのかな？買い換える金はなさそうだもんなぁ… 私一応メガネフェチですが、ゴキブリに食われたメガネをかけてる男に愛を感じることはできません。ゴメンね、グッバイ新八。 しかしながら、殺虫剤を取りにいく新八は無駄にかっこよかったですな。殺虫剤を掴み起き上がった新八なんて、本当に男らしい顔をしていてかっこよかったですよ、無駄に。 他にも押入れにピン子のサイン飾ってあったり、ニュースの番組名がTHE EDOでTHE ENDかい！みたいな小ネタも楽しかったです。 それにしても定春、一ヶ月以上出てなかったんですね。数えてみてビックリしましたよ。 久々の登場で地球を救う大活躍。これでまた１ヵ月先まで出番が来ないのだろうか？

第46訓	美味いものほど当たると恐い
「アッハッハッハッー殺せよォォォ！！ 俺のことが気にくわないんだろォ　神様ァ！！ 俺もお前なんて大嫌いだ　バーカ！！」
わかる、わかるぜ長谷川さん…アンタの気持ち、痛いほどわかるぜ。 神様！テメー畜生下りてきやがれ！そんで私と勝負しろ！！私の怒りと悲しみの鉄拳を受けるがいいわ！！そして私の痛みを知れ！ そんで私の痛みがわかったら、もう少し私に優しくしてくれ…頼む…
夢とはいつも簡単に悪夢に変わるからだ
名言だ。長谷川さんの言葉は胸にしみるわ…
「例えばさァ7点の娘がいるとするだろ？ だがナース服を着ることによって、これが10点となる」
うむ。よくわかるよ、銀さん。 私も似たようなこと考えてるよ。メガネ3割増の法則っつってな、何の変哲もない男でもメガネをかけると3割カッコよく見えるんだ。（日並さんは普段からそんな阿呆なことを考えてるんですよ。痛々しいことこの上ないですね）
「じゃあ　私がナースになったら大変アルヨ 一体　何点アルカ」 「「3点」」 「コルァ　どーゆー事だ ゼロからの出発か？逆境からの出発か？コルァ」
そんなことない！そんなことないよ、神楽ちゃん！！ 私は神楽ちゃんのナースコスに萌えたよ！！！桂に段ボールかぶせてるとこなんて、もう大興奮！アップで見たかったよおおおっ！！ ナース神楽ちゃん萌えーーーーーーー！！！
「ファザコンだよファザコン しわだらけの玉袋見てたら死んだ親父の顔思い出したんだよ」 「なんで玉袋！？顔でいいじゃん！！ お前玉袋って言いたかっただけだろ！！」
玉袋に似た顔の親父って…そんな親父ではファザコンにはなりませんよ…
「あ、そーだ これからは短縮して『なっさん』と呼ぶのはどうでしょう？」
新八、貴様…ツッコミ役は長谷川さんに丸投げして、自分は楽しくボケ三昧か。 誰もお前にボケは求めていない。ボケる前にツッコミ道を究めろ！
「カミさんに逃げられたキューピッドの矢なんざティッシュも射抜けねーよ。 ポッキーだポッキー」
矢の１ランク下はポッキーなんだ…。じゃあ、弓兵の初期装備は木の矢じゃなくて、ポッキーに変えなきゃね。
「いい女は幸せにならなきゃいけねーもんだ」
大名言！その通りですわ！！ ケナゲなあのお姉さんも幸せにならなきゃいけないのですよ。あんなにがんばってるんだもん、報われなきゃウソだ。
「石橋はバズーカで撃って渡れ｣
そんなことしてたら、ほとんどの橋は渡れませんよ。
「石橋をバズーカで破壊した後　隣のコンクリでできた橋をジェット機で渡るくらいじゃないと」
ジェット機だァ！？あんなもんが安全なわけあるか！あんな鉄の塊が空を飛ぶわけないんじゃよ！あんなもんに乗ったら死ぬ！確実に死ぬぞ！
「さっき撮ったんだよ、パシャリと。なァ長谷川君」 「パシャリって何だ。 そんなスナック感覚で撮れるものなのか　長谷川君」
君ら長谷川君に頼りすぎ。長谷川君の同意がないと、何一つ信じられんのか。
「先生やめてください 患者達の間で噂になってますよ、私達できてるって」
一緒に住んでるんだからできててもおかしくはないよ。 っつか、あんなかわいい神楽ちゃんと二人っきりなのに、手を出さないなんてことあり得るのかしら？ホントはできてるんじゃないのかしら？
「国を救う大仕事を前にたおれてたまるか なんとか治してくれ！！」 …あ　バカだ、この人
そうですね。バカですね、この人… お前、国を救うために今何かやってるのか？エリザベスと穏やかな日々を送ってるだけじゃないか。テロリストの名が泣くぞ
「じゃあとりあえずゼントゲンとるから、こっち来て ゼントゲン？ゼントゲンって何だ長谷川君？」 「しるかァァァ！！自分の言葉に責任もて！！」
言い間違いくらい一人で処理しなさいよ、銀さん。全てを長谷川君に任せるな
「はい、せーの」 ドサッ
正直、オチがエリザベスなのは最初っからわかってたけど、こんな締め方されるとは思ってなかったわ。参りました
感想	恋愛話入院編 長いマフラー巻いたら銀さんは山本にしか見えないよ。新八がノリノリで歌っているのがかわいらしくも痛々しい。 もっさもっさもっさもっさバナナ食う万事屋（＋内野さん）がステキ。 段ボール箱、神オムツなんですね。神なのか… エリザベスと内野さんが付き合ったら、桂はどうなってしまうのか。 桂は振られたことになるのか？３人で同棲生活するのか？ 内野さんが夜勤の夜に、桂がエリザベスを寝取るのか？そして内野さんが桂に「この泥棒猫！」とか叫んでつかみかかっていくのか？桂は内野さんに「エリザベスへの愛なら私だって負けてないんだから！」と言い返すのだろうか？ ドロドロの三角関係の予感に胸の高鳴りが抑えられない日並でした。

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